ロングアイアンを使いこなせるようになろう!
- ロングアイアンとはゴルフクラブの中には、大きく分けてウッドとアイアンの二つの種類があります。ロングアイアンとは、その名の通りアイアンに分類されるクラブの一つです。具体的には、1番、2番、3番、4番アイアンを指します。これらの数字は番手を表しており、数字が小さくなるほど、クラブのシャフトは長く、フェースの傾きであるロフト角は立っています。ロングアイアンの特徴は、その長いシャフトと立ったロフト角にあります。アイアンの中では最もシャフトが長く、ロフト角が立っているため、他のアイアンと比べてボールを遠くまで飛ばすことが可能です。そのため、遠くにあるグリーンを狙う場合や、パー5のセカンドショットなどで活躍します。しかし、飛距離と引き換えに、ロングアイアンは他のアイアンと比べて扱いが難しいという側面も持ち合わせています。シャフトが長いためスイングが安定しにくく、ミスの許容範囲が狭いクラブと言えます。そのため、初心者にとってロングアイアンは敷居が高く、使いこなすには練習が必要不可欠です。