スコアメイクの秘訣! LWを使いこなそう
- LWとは?
LWとは、ロブウェッジの略称で、ゴルフクラブの中でも特にフェースの傾きが大きいウェッジを指します。
ゴルフクラブのフェースの傾きのことをロフト角と呼びますが、このロフト角が大きいほどボールは高く上がりやすく、多くのバックスピンをかけることが可能になります。
LWは、主にグリーン周りからのアプローチショットで使用され、その高い打ち上げ角度とスピン性能から、短い距離でボールを高く上げてピンそばに正確に止めることを得意としています。
また、深いラフやバンカーからの脱出など、状況に応じた様々なショットにも活用されます。
一般的に、LWのロフト角は60度から64度くらいのものが多く、ピッチングウェッジやサンドウェッジよりもさらにロフト角が大きいため、初心者にとっては扱いが難しいクラブとも言えます。
しかし、その特性を理解し、練習を重ねることで、アプローチの幅が広がり、より戦略的なコースマネジメントが可能になります。
LWは、別名エルウェッジとも呼ばれています。