ゴルフ用語「ターキー」って?
ゴルフ好きなら、「アルバトロス」や「イーグル」といった言葉を耳にしたことがあるでしょう。これらは鳥の名前からきていますが、実は「ターキー(七面鳥)」もゴルフ用語の一つなんです。
「ターキー」は、ゴルフでめったに見られないような素晴らしいスコアやプレーが出た時に使われます。しかし、「アルバトロス」や「イーグル」と比べると、「ターキー」はあまり知られていません。
一体どんな場合に「ターキー」が使われるのでしょうか? 実は、「ターキー」には二つの意味があります。一つは、3ホール連続でバーディーを取ること。もう一つは、1ラウンドで3連続バーディーを取ることを指します。どちらも簡単に出せるスコアではないことから、ゴルフ好きの間では「ターキー」を出すことが目標の一つとされています。
ちなみに、なぜ「ターキー」と呼ばれるようになったのか、その由来は定かではありません。一説には、昔アメリカのゴルフ場で、3連続バーディーを取ると七面鳥の丸焼きが贈呈されたことから、この名がついたと言われています。
ゴルフ場に行く機会があれば、「今日はターキー出すぞ!」と意気込んでみるのも良いかもしれませんね。