ゴルフクラブの「トー」って?
ゴルフクラブは、大きく分けてヘッド、シャフト、グリップの3つの部分で構成されています。
ヘッドはボールを打つために設計された部分で、ボールと接触する面をフェースと呼びます。フェースは、その素材や形状によって打感や飛距離が変わってくるため、ゴルフクラブの中でも特に重要な部分といえるでしょう。フェースの上部にはクラウンと呼ばれる部分があり、近年ではクラウンの形状や素材にも様々な工夫が凝らされています。また、フェースと反対側の面はソールと呼ばれ、地面に接する部分になります。ソールの形状によって、芝の上を滑りやすくしたり、ダフりにくくしたりする効果があります。
シャフトは、ヘッドとグリップをつなぐ部分です。シャフトの素材や硬さ、重さによってスイングの軌道やボールの飛び方が変わってきます。そのため、自分のスイングや体力に合ったシャフトを選ぶことが重要になります。
グリップは、プレイヤーがクラブを握る部分です。グリップの太さや素材によって、握り心地やスイング中のグリップの滑り具合が変わります。自分に合ったグリップを選ぶことで、より安定したスイングとショットを実現することができます。